LaTeX の記法で数式を書いて、その場で組版する
KaTeX は LaTeX の数式記法をブラウザで組版する仕組みです。TeX の処理系を入れなくても、書いた記法がその場で数式の形に変わります。
書き方
文中の数式
Area: $S = \pi r^2$$ で囲むと文章の流れの中に数式が入ります。行の高さは本文に合わせて抑えられます。
独立した数式
$$
\int_{0}^{\infty} e^{-x^2}\,dx = \frac{\sqrt{\pi}}{2}
$$$$ で囲むと 1 行を占める数式になります。積分記号や分数のように背の高い記号は、この形のほうが読みやすく組まれます。
このエディタでできること
書いた記法がその場で数式になる
記法を書き終えた時点で組版された姿が出ます。別のプレビュー画面へ切り替える必要がありません。
ブラウザの中だけで組版する
KaTeX の組版はブラウザの中で完結します。数式が外部のサーバーへ送られることはありません。
標準の Markdown として持ち出す
保存されるのは $ で囲んだ記法そのものです。他の LaTeX 対応ツールへ持っていっても同じ数式として読めます。
よくある質問
LaTeX の記法はすべて使えますか。
KaTeX が対応する範囲で使えます。数式の記法はおおむね揃っていますが、文書全体を組む LaTeX のマクロやパッケージは対象外です。
TeX の処理系を入れる必要はありますか。
不要です。ブラウザだけで組版されます。
書いた数式を他のツールへ持っていけますか。
できます。ファイルの中身は `$` で囲んだ LaTeX 記法のままなので、同じ記法に対応するツールでそのまま読めます。
この記法をそのまま試せます。
エディタを開く